小林です。
私のお店の近くが
安売り戦争を激化しています。
あなたのお店の周りは
どうでしょうか?

 

「隣も価格を下げたんだから、
ウチも下げろ!」

 

なんて

あなたは
考えていませんよね??
その考えではそのお店はすぐに
潰れてしまいます。
12月なのに思ったより
お客様の入りが悪く
泣く泣く価格を下げてしまう。。。

 

実は飲食店に限らず
全ての店舗ビジネスに
共通している事なんです。

 

飲食店開業後に陥りやすい考え方なので
今日の話はかなりあなたの為になりますよ。

 

価格とは

 

あなたは価格について
どのように思っていますか?

 

例えばお金

 

昔はお金という物が
ありませんでした。

 

人々は隣の村の物と
自分の村で取れた物
を物々交換していました。

 

ある村では魚
ある村では野菜、、、
現代になると物と物で
交換する代わりに
お金で交換するように
なりました。

 

今では
お金と物を交換する
という事って
小学生でも分かると思います。

 

 

しかし、、、

ここで考えて
いただきたい事があります。
お金の値段って
誰が決めるんでしょうか?

 

 

たとえば
牛丼1杯
売れるんだったら
牛丼1杯3000円でも
いいんですよね??

 

 

でも多くのお店はその値段を
付けようとはしません。
なぜ
1杯の牛丼が500円以下
なのでしょうか?

 

店舗側は価格を自由に
決めていいんですよ。
売れる売れないは別として、、、
なぜ価格を下げて
販売しているのでしょうか?

 

実はそこに価格(お金)
に対する答えがあります。
答えはシンプルです。

 

価格(お金)=価値の交換

 

価格は冒頭に説明したように、
売る側に主導権があります。

 

牛丼1杯800円のようにね。

 

しかし
他の競合店も同じ商品を

牛丼1杯:500円

で販売しています。

 

消費者は当然価格の低い方に
流れてしまいます。
同じ牛丼でも価値を
付けたらどうでしょうか?

 

 

「最高級神戸牛の牛丼
1杯800円」
分かりやすいように極端にしましたが
これだと800円が安く感じませんか?
つまり、、、

普通に何も表記のない商品名
牛丼と書くよりも

「最高級、神戸牛の牛丼」
と書いてメニューに載せた方が
お客様の反応が取れるんですね。

 

それは神戸牛に価値を
感じているからではないでしょうか。
「神戸牛がその値段で食べれるはずがない!」
神戸牛=高級

といった印象を無意識に
感じているのです。

もう一つ例をあげます。

あなたは砂漠を歩いていました。

 

スクリーンショット 2015-12-19 16.15.28

 

暑い日差しに、
あなたはヘトヘトになって
ついに砂漠の上で
倒れてしまいました。

 

 

そこに一人の老人が現れます。

 

 

その老人はあなたに水を飲むか?
と聞いてきました。

 

 

あなたは既に砂漠の暑い日差しで
喉がカラカラ。

 

その老人は水を売っても
いいと言っています。

 

スクリーンショット 2015-12-19 16.12.51
話を聞くと水のペットボトルが
5万円といっています。

 

 

周りを見渡しても
当然お店なんてありません。

 

あなたはどうしますか?

買いますか?

少し考えてみてください。

 

 

水のペットボトルが5万円とは
考えられないですよね。

 

 

だってコンビニや自動販売機でしたら
1本130円で購入できますから

 

 

でもそこは砂漠。
周りは何もない。

 

 

あなたは暑くて喉がカラカラ。

 

水を今すぐ飲まないと
死んでしまうかもしれない。。。

 

 

 

答えは出たでしょうか?

 

 

答えですが
5万円の水を購入する。

という事なんです。

 

理由は以下の通りです。

あなたは暑い砂漠にいるから
ペットボトル1本の
「水の価値」

 

を感じて購入したんです。
話が長くなったので
まとめますと

 

価格(お金)=価値の交換

人はその商品に価値があると思えば
価格は関係ないということです。

 

 

なので
今のお店の価格を下げるより
あなたが考えなければならない事は
「今の商品の価値を上げるには
どうしたらいいのだろうか。」

 

と考えるようにしてください。

 

価格を下げれば当然利益もでませんし
何より経営がきつくなります。
価格を下げるより

「どうすれば価格を上げて
買ってくれるか」

という風に考えるようにしてくださいね。

 

商品を改めて考え直して
売れるメニューを考えたい方はこちらです。