小林です、


あなたは中国って聞いて
どんな印象を思い浮かべますか?


悪い印象ですかね。


爆買い、不動産購入、M&A
仕事しない、人を信じない…


私が中国と聞いて1番に
想像することは“商売上手”です。


なぜ商売上手なのかと聞かれると
なんとなくですが・・


商売の極意を会得しているように
思えるんです。


私の生まれは横浜です。


なので、小中学校の頃には
在日中国人の子供たちがいました。


一緒に授業を受けたり
部活動をしていました。


当時の私は、在日中国人の子供の一人と
仲良くなりよく遊んでいました。


ある時、彼に呼ばれて
家に遊びに行ったことがあります。


いやいや…とにかく驚きました。


彼の家は横浜でも一等地と言われる
丘の上(山手)にあります。


そこは横浜市の中で
超高級住宅街です。


東京で言うと
田園調布のような場所です。


そこに友達になった(馬くん)
の家がありました。


「ここが家だよ。入って。」


と言われて・・


どんな家なのか覗こうとしても
あまりにも家の壁が高くて
中は全く見えません。


扉を開けて中に入ると・・


3階建ての超近代的な作りの豪邸でした。


壁周りはコンクリートかと
思いましたが違いました。


無機質な壁に、多分…なんですが
スペインの壁材を無造作に
塗りたくっています。


その日は快晴だったので
壁の塗料が地中海を思わせるように
真っ白に光り輝きとてもいい雰囲気です。


庭は適度に手入れが行き届いていて
南国を思わせるような木々があります。


その木々は生命力が溢れることを
象徴しているように上に向かって
真っ直ぐに高く生えています。


家の窓は外からでもハッキリと分かる
一点の曇りのないピッカピッカの
ガラス張りの家です。


窓を覗き込むと…
私の家の3倍は軽くある高い天井
ありました。


一緒にサッカーなどで遊んでいた
馬くんの家は超豪邸だったんです。


それ以来私は中国人の中でも
特に在日中国人(華僑)
商売が上手と思うようになりました。


華僑って言葉知っていますか?


中国から単身で他の国に移り住み
現地で商売を成功させて財を築く人たち…


横浜の中華街は華僑の集まりです。


今は3世代目以上になっています。


日本で生まれ育っている人たちです。


それでも華僑イズムを中華街に行くと
感じることがあります。


私たち日本人が普段何気に食べている。


餃子、シュウマイ、春巻き、麻婆豆腐
八宝菜、青椒肉絲、炒飯…
など


元々は華僑の人が日本に持ち込んで
広めています。


中国では餃子やシュウマイなどは
点心として安価な料理の部類に入ります。


例えば餃子5個で50円とかです。


同じものを日本に持ち込んで
販売したらどうでしょうか。


中国で50円だったものが
日本では480円でも
ドンドン売れていきます。


ちなみに日本で一般的に知られている
中華料理は本国では何でもない
ごく一般的な家庭料理です。


でも家庭料理だからこそ
「本格中華料理」という価値がつきます。


その価値にいち早く気がつき
商売に応用する考え方が凄いと思います。


今やフランス、アメリカ、スペイン
東南アジア、アフリカでも


世界規模で華僑の人は
中華料理を広めています。


世界規模で広めていくので
莫大な影響力や富を得られています。


「場所が変わると価値が変わる」


私たちのように日本で経営している
飲食店にも十分応用ができる考え
だと思います。