小林です、

毎年のことなんですが
イチゴが高騰しています。

この時期にスーパーで並んでる
イチゴがメッチャ高くないですか?

子供に食べさせようと買おうかと
イチゴのパックに手を伸ばして
見たものの…

あまりの価格の高さに驚き・・

買うのを止めました。

高いとは言いつつも…

お店ではこの時期になると
必ずイチゴを使っています。

私たち店舗に運ばれてくる
イチゴは業務用です。

在庫がなくなるってことは
殆どありません。

なぜこの時期にイチゴが
飛ぶように売れると思いますか?

「需要」があるからです。

いつも度々訪れる需要の類
でなくもっと高額というか…

贅沢の象徴のような「需要」です。

この一戦一遇のようなチャンスは
そうあるものではないです。

なので、それを分かっている。

飲食店でも
ケーキ屋さんでも
スーパーでも

年末年始が近づくこの時期は
イチゴを使いっている商品があれば
自然に高額で売れていきます。

イチゴの旬って知ってますか?

実は今ではないです。

大体場所にもよりますが関東地方だと
3月あたりから5月くらいまで
と言われています。

旬のものを食した方が
育てやすく、栄養価も高くなるので
いいのですが・・

なぜかこの時期にイチゴが出回ります。

通常の時期で考えたらイチゴはありません。

旬でないイチゴを育てるのに
ビニールハウス栽培はもちろんのこと

厳重な温度管理、湿度管理、生育管理
をした末に…

目まぐるしい努力の元。

あの真っ赤になった美味しそうな
イチゴが店頭に並ぶことができます。

でもイチゴを生育させるために
管理する投資費用
バカにできないくらいの高額です。

最新鋭の設備、寒さの中で
作業をする農家さん
本当に手間が掛かっています。

寒い中なぜ農家さんはイチゴを
せっせと栽培するのかというと…

農家さんは需要があるのが
予め分かっています。

なので、設備などに投資をしても
回収の目処がつきやすいから
頑張って栽培します。

この12月の時期。

3月のイチゴの「3倍」以上はします。

それでもドンドンと売れていきます。

25日までは…ですが…

『え!それ以降は売れないんですか?』

はい、売れる時期が過ぎれば
それまでイチゴが
1パック600円したのが
500円、450円…

売れ残ると198円などで
売られていきます。

在庫処分です。

もったいない気もしますが
売れる時期を過ぎた物は
価値が半減していきます。

短い命です。

短い期間なのが分かっているので
在庫の分も含めて高値で
販売しているだけなのです。

で…ですね。

これは私たちのお店にも
同じことが言えます。

この先何年か何十年か後に。

あなたも今の商品、サービスでは
お客さんが集客ができなくなる時期
が必ずきます。

『まだそこまで売ってないよ!』
という意見も分かります。

最後まで読んで欲しいんですが…

この先も同じ業態で5年.10年…と
続けることができないかも
しれないくらいに、

世の中の流れが早いってことなんです。

俺の店は
ラーメン屋だからいいんだ
蕎麦屋だから無くなるわけないじゃん
イタリアンは人気だから大丈夫

あなたの周りで潰れていったお店
同じ事を考えていたのでは
ないでしょうか?

俺の店に限っては・・・と。

何が言いたいのかというと
冒頭で書いたイチゴのように
需要があるうちに高値で売りまくり

価値が下がってきたら
価格を下げなさい。

という話でなく
この話から幾つかの戦略が見えてきます。

あなたはどちらの戦略で
この先「お店の舵取りをしますか?」
という話です。

難しいと感じたかもしれません。

でもこれはとても大事なことです。

今の価値だけを重視するのか
未来の価値に向けていくのか
今もこの先も
同じ価値があるものを探し続けるのか

どれでもいいともいます。

あなたのお店の価値をどこにおいて
商売をして行くのかを考えて見てください。