小林です、


私はどんな商売をするにも
数字の管理は大事だと思っています。


利益が残らない…と叫んでいるお店を
見ることがあります。


見ると驚くんですが
数字がナイんです。


数字がどこにもないから
どこかどうなのか全く分かりません。


これではどうすることもできないので
ヒアリングで現状をお聞きすることになります。


ザックリとお聞きするとある事実が
浮き彫りになってきます。


単純に経費をかけ過ぎている
こんなお店が多いです。


どんぶり経営がトントン経営
なりやすい一因なのです。


経費に関しては
ここで問答するつもりはないので
安心してください。


それぞれお店の事情もある
と思うので・・・苦笑


それよりも、
もっと手前の根本的な問題である
「どんぶり勘定」について考察します。


あなたにお聞きしたいんですが
お店(会社)の出入金を管理できてますか?


毎日いくらの売上が立って
いくらの経費がかかっているのか、です。


そんな細かくなくてもいいんですが
最低でも1週間程度の収支
把握したほうがいいです。


「小林さん、とても分かるんですが
椅子に座った途端・・・
眠くなってしまうんです。」


先日、このようなことを言われました。


それは料理などの商品を作ることに
一生懸命になりすぎています。
(ここも大事なんですが今日は
テーマで話しています。)


それよりもあなたが肝心の
出入金が把握できなければ
適切な経費管理や販促管理などが
できなくなります。


商品を作りるよりも
そちらの方が致命的だと思います。


飲食店などの店舗を経営している
オーナーは元々は職人の方が多いです。


“自分の作りたいこと”
“やりたかったこと”
などを・・


実現をするためにお店を開業したんだ。


という気持ち・・・


痛いほどわかります。


しかし現実はお金の問題が
いつもあなたに付きまといます。


なので、私の考えでは
あなたは“数字管理”を早急に
管理すべきだと考えてます。


今日は多くの店舗経営者が
「見たくない」
と思っている「数字」の話を
書こうかなと考えています。


嫌がらずに見てくださいね。


できるだけ簡単に理解できるように
書いていきます。


あなたは
「FLR」という言葉知っていますか?


“F”はフードやドリンク(原価)


“L”はレイバー(人件費)


“R”はレント(家賃)


という意味です。


お店を経営維持するためにとても
大事な費用です。


あ、言い忘れましたが…


飲食店以外でもこの概念を使い
経営に役立てることができます。


あなたのお店が店舗型であれば
同じように考えてみてください。


リアルな数字で解説します。


仮に
あなたのお店が1ヶ月あたり・・


F:120万円(仕入れ原価)
L:110万円(人件費)
R:40万円(家賃)


全てで270万円です。


もし1ヶ月の売上が
400万円だとすると・・


何パーセントになるでしょう。





そうです。


67.5%となりますよね。

 

大事な考え方として“FLR指数”
70%を超えるとそのお店は
かなり「ヤバい」と言われています。


参考にしてみてください。


これは全ての飲食店に共通して
使うことができます。


都心のお店でも
地方のお店でも


ラーメン屋でも
焼き肉屋でも
フレンチでも…


全てに使うことができます。


そして業種業態によって
この比率が変わります。


変わったとしても
計算をして70%以内
収めることが大事です。


なぜこの概念が
大事なのかというと・・


理由は飲食業の「利益構造」
あります。


3大コスト


原価、人件費、家賃


これらをどのように
コントロールするかで
利益が大きく変わっていきます。


今は忙しいと思いますが
このコスト管理をやってみてください。


私のオススメは少しキツイなという
シビア過ぎる数字で計算するのがいい
と思います。


「どんぶり勘定」を脱し経営者として
お店を切り盛りするためには
とても必要です。


ちなみに大繁盛店の比率を公開すると・・


やっぱ止めておきます。


あなたの想像に任せます。


今月は大きな「利益」を手にしやすい時期です。


お店にとって利益はとても大事です


日々の営業を頑張ってください。


応援しています。


それではまたね!