小林です、


世界的に見ると日本の飲食店は
営業している期間が長いらしいです。


アメリカや上海、香港
シンガポールなど・・


お店が変わるサイクルが早いのは
なんとなく想像がつくと思います。


ちなみに私の知っている範囲だと、


イタリアで
「俺はピザ屋やる!」
と意気込んでも


残念ながらできません。


不可能です。


なぜかというと・・


お店をむやみに作りすぎてしまうと
街の景観などが損なわれるため
国でお店の数を制限しているんです。


幸運にもお店を開業できる権利が
得られたとしても・・・


日本人である私たちが
イタリアにお店を出すことは
できないです。


“世襲制”だからです。


ゴットファーザーです。笑


代々受け継がれている伝統を
守りながらお店を継続していく・・


とは言っても彼らが自分で
お店に立っているのかというと
そんなことはありません。


営業権利を地元企業に貸したり
違う人間に店番をやらせたり・・


ビジネスオーナーさながらに
人生を過ごしています。


そしてお隣フランスはというと…


“営業権利”を買うことができれば
誰でもお店は開業することが
できます。


がしかし…


この営業権利なんですが
フランス国籍を持っていると
確か・・・200万円くらいで
買えたと思います。


外国人が営業権を買おうとすると・・


2000万円〜4000万円くらい
国に支払わないと、


フランスで
“お店を開業してもいいですよ”
という権利を買うことができません。


これはあくまでも
店を開ける“権利”です。


フランスやイタリアなどでは
扉のネジ変えるだけでも
膨大な申請書が必要です。


外観を勝手に変えることは
地域によりますが許されていません。


そんな事情もあり
パリでは居抜き店舗物件が
流行っているようですが
とにかく規制が厳しいです。


このように簡単に外国人がお店を
バンバン作ることができないように
ヨーロッパではハードルをあげています。


この制度がいいのか
悪いのかわかりませんが・・


明らかに言えることは
競争が日本に比べると
「無いに等しい」
「安定経営ができる」
ということだと思います。


店の数が増えすぎないよう
国が厳重に管理しているから
できることなんです。


それでも代替わりを繰り返して
日本の老舗のように創業から何百年
というお店が多いわけでも無いです。


私たちから見ると不思議です。


日本は世界標準で見ると
「老舗」が多い国です。


金沢とか京都などの古都へ行くと
「創業何百年」と掲げられている
暖簾や看板がありますよね。


正月に京都へ行った時
老舗の多さに驚きました。


「ここも!あそこも!」


そして「老舗」という言葉が
日本人は好きなんだと思います。


競合店が多い中で
独自の経営哲学を作り
今に残っているお店が老舗です。


あなたのお店は
今年で何年目でしょうか?


私のお店は開業から数えて
7年目に突入しました。


昨日は久しぶりに店に行き
昔から来店してくれている
常連のお客さんに
お祝いをしてもらいました。


ワインを飲みすぎました。苦笑


出勤するのが2週間ぶりでした。


最近は任せているので
ほとんど店に行っていません。


こうして自分が離れていても
6周年記念に常連さんが
来店してくれるお店。


嬉しい気分になりました。


あなたのお店もお客さんに囲まれて
お店の「誕生日」を祝ってくれる
お客さんをぜひ獲得してください。


今日はこれから
訪問コンサルしてきます。


頑張って未来に残せる
お店にしていきましょう!


それでは今日も
お仕事頑張ってください。