小林です、


あなたは売上を上げたいですか?


それともあなたは本気で売上を上げたいと
心の底から思っていますか?


昨年くらいから居酒屋全体の売上
が低迷しています。


お客さんのアルコール離れが原因と
巷では噂していますが・・・


私はそうではないと
思っています。


なぜなら
先日こんなニュースを
目にしたからです。


居酒屋業界「初」という
“月額定額制”の飲み放題サービス
が出てきたようです。


月額3000円で250種類の
アルコール飲み放題
というサービスです。


勘違いされてしまうと
時間がもったいないので
先に言っておこうと思います。


この記事をお読みの方や
私と直接連絡できる方々は
世間的に見たら“中小規模”
ビジネスをしています。


この見出しを見て
うちの店もいいかもしれない
と思っていたらかなり危険です。


もう少し説明します。


先日も書いたんですが
飲食店に限らず店舗ビジネス全般で
供給過多の状態です。


消費者の数よりも
店舗の数が多いということです。


「地方都市はそんなことない!」
という意見もあると思います。


地方都市は人口が減ってきているので
お客さんの数は以前に比べて
激減しています。


日本はすでに高齢化社会
突入しています。


「2040年問題」って
知ってますか?


日本の人口が今よりも
16・2%減少し続けていきます。


そして65歳以上の人口の割合が
全国平均で36.1%になる
言われています。


簡単にいうと今から22年後には
“3人に1人が65歳以上”という
高齢化社会になっているのです。


高齢者になるとお酒の消費も
少なくなります。


外食頻度も減ります。


こんな未来の中さらに
暗い事実があります。


今の若者はお酒はあまり飲みません。


そんな背景があるのに・・・


月額3000円で飲み放題をやっても
“焼け石に水”になると思いませんか?


居酒屋というのは業態です。


飲食業界で居酒屋の占める位置は
大きいです。


居酒屋文化は海外でも人気です。


でも日本ではすでに下火と
なっています。


このように比べると
私たちがこの先やるべきことは・・


今の売り上げだけを追っている
大手の真似をするのではなく
もっと知恵を絞って考えるべきなんです。


3000円に飛びつくお客さんは
お金を使う気がありません。


なぜか分かりますか?


月額3000円でどれだけ自分にとって
得するかしか考えていないからです。


「小林さん、そんなことないです。」


「来店したらもっとお金を使ってくれるのでは?」


と、もしあなたが考えているなら
私の言っている事実に直面した時に
心の底から納得することとなります。


私たち人間は自分の意思とは別に
無意識に行動したり共感することが
あります。


つまり・・・こんなことです。


人は無意識のうちに付き合っている人
周りの人の思考の影響を受けて生きています。


職場、友人、知人、上司、恋人、家族…


あなたがこれらの人と一緒に過ごす時間で
無意識レベルで影響を受けている
ということです。


例えば


仕事や人間関係などで上手くいっていない人
や変な人と付き合うと・・・


「自分は違う!」と思っていても


あなたが今までは仕事で上手くいっていた
としても・・・


上手くいかなくなっていきます。


これは悪い影響を受ける例です。


が、


もちろん逆もあります。


仕事で上手くいっている人は
上手くいっている人同士
付き合っているので
いい影響を受けていきます。


仕事だけでなく仲間同士で
愚痴る人は
「愚痴る人同士つるんでいる」
ということです。


話を戻すと・・・


3000円払って来ようと思っている
お客さんは同じような考えの
人ばかりと付き合います。


なので、お店側として売上をあげようと
勘案したことが・・・


類は友を呼んでしまうので
思ったよりも売上が上げることができない。


こんなことに陥ります。


これは資金力のある
大手にやってもらえばいい
と思いませんか?


周りのお店が同じ山を登っても
あなたは登らなければいいのです。


あなたは先ほど書いた
仕事を頑張っていて食事やサービスを
一生懸命楽しもうとするお客さんを
相手にした方がいいのではないでしょうか?


その方が長く商売ができます。


頑張ってください。


それでは!