小林です、


最近街を歩いていると…


今まで賑わっていた飲食店が
ランチタイム閉めている光景を
よく見ることが増えました。


都内でランチタイムにどこかで
食べようと思っても大手が
経営しているお店ばかりになりました。


いやはやなんとも…


私はランチ営業を考えたほうがいい
と言っておきながら・・


いざ、どこかで食事をしようとすると
こだわりのお店が店を閉めているので
食べるところが極端に少ないです。


仕方ないので駅ビルの中に
入っているテナントの飲食店で
食べました。


大きい駅ビルに入っているテナントは
ビルが休みの日しか休みがありません。


厳重にテナントの管理がされています。


こういう時。


便利だな、と感じますね。


ランチ営業を休むというのは
飲食店経営をする上で
普通になってきていますね。


労務問題
利益問題
人材の確保

など


私たち中小規模のお店が
克服しなければならない問題
まだまだ山積みです。


そもそも日本の外食産業は
類を見ないくらい安いです。


「え?小林さん、嘘でしょ!」


「だって牛丼や立ち食いそば屋とか
ワンコインで食べれるので分かるけど…」


「高級ステーキや、イタリアン、
フレンチなどがあるから
違うんじゃないですか?」


という意見があることも
よく理解できます。


がしかし…


日本の外食はまだまだ安いです。


なぜなら海外では
先ほどあなたが書いた
牛丼や立食いソバなど・・・


ワンコインで外食ができる国
探す方が難しいんです。


通常ワンコインくらいでは
店内で食べることはありません。


なぜなら500円でずっと居座られて
商売にならないからですね。


だからその価格くらいの商品があっても
ほとんどがテイクアウトばかりなんです。


海外に旅行に行くとサンドウィッチ片手に
食べている姿や屋台で何かを買って食べる
光景を目にしたことがあると思います。


このように世界的に見て日本は
かな〜〜り安く外食が可能な国なのです。


外食をする目的とされてた。


「折角だから今日は外食にしよう!」


「あのお店に行ってみたいから
今日は外食にしよう!」


このように普段。


家庭で食べている人たちが
たま〜の外食を楽しむ…


こんな需要があって発展したんですよね。


がしかし…


あなたも既に知っての通り。


外食自体が特別な日の楽しみから
普段使いの外食へと進化して行っています。


家ではあまり食事しなくなったため
私たち飲食店に外食を求められます。


そこに大手チェーン店は目をつけました。


「生活スタイルの変化」です。


普段使いのできる価格での
チェーン展開をしています。


でも私たちのような小さい規模のお店は
大手チェーン店のマネはできません。


そんなことが重なり今まで営業していた
ランチタイムを見直して…


営業時間短縮ランチ営業そのもの
止めることで集中集客に徹するお店
増えました。


営業時間を見直すという事は
どういうことか?


2つの異なる視点で書きます。


参考にして考えてみてください。


営業時間を短縮する事で得られる5つのメリット


1)仕入れる量が減るので利益が残りやすい。


2)人件費、光熱費等を削減できる。


3)プライベートの時間が増える。


4)販促活動に集中できる。


5)手の込んだ料理が作れる。


対して反対に営業時間を短縮する事で失う
5つのデメリットはこれです。


1)お客さんが来店しないと食材が残りロスになる。


2)片方に営業時間をよせるので怠けてしまう。


3)ランチタイムの売上が無くなり不安になる。


4)限られた時間に集客しなければならない。


5)繁盛しても売上が頭打ちになりやすい。


こんなところだと思います。


やはり人件費などの経費をランチ営業で
得た売上ではまかないきれない、、、
ということが大きいです。


近年、ランチに関しては
さらなる割安が求められています。


そんな中で経費をかけて労力をかけて
ランチ営業をするのが割に合わないと思います。


詳しくはこちらでも書いています。


でも、先ほど書いたような
デメリットばかりが気になり
踏ん切りがつかない…


このような店舗がまだまだ多いようです。


今書いたような相談を受けることが特に多いです。


私はこのようにアドバイスをします。


まず、「試験的に始めたらどうですか?」
始めは少しづつ、効果が出始めたら切り替える。


ちなみにお客さんの心理からいうと…


いつでも空いているお店より、
「やっとこのお店に来られた!!」
と思われた方が客単価を上げやすい傾向に
あります。


あなたはこんな経験はありませんか?


いつも営業している近所のイタリアン
ここのパスタが絶品と口コミで評判です。


でも、近いしいつでも行けるからと
思うと中々行く機会がない…


逆にこれはどうですか?


ディナータイム営業だけのイタリアン
ここのパスタが絶品と口コミで評判です。


一度食べてみたい・・けどランチ営業していない。


食べてみたい!ディナータイムに行ってみようか!


このようになりやすいですよね。


四六時中。営業しているから


「あのお店に行きたいけど今はいいよね」


と思われるよりも。


「あそこのお店行きたいけど夜だったら
営業してるから食べに行こうよ!」


これだけでも十分お客様にとって
動機があるのです。


ランチ営業していないので
当然、客単価が高くなります。


あなたのお店の営業時間を見直して
必要以上に経費をかけないので利益が残りやすくなります。


もし、あなたがランチ営業を考えているならば
やめてみるのも一つの選択だと思います。


それでは今日も夜の営業
頑張ってください。


あなたを応援しています。