小林です、


ニーズを見てないで
行動することはとても危ない。


あなたはニュースをよく見ますか?


テレビや新聞、ラジオや
インターネットのニュースでも
いいんですが。。


こんな見出しを見ることがあります。


「〇〇会社顧客ニーズを
上手につかみ大成功!」


ニーズが分かると
そんなに売れるのかよ!
と疑問が残ります。


あなたもニーズという言葉を
耳にしたことがあると思います。


あなたのお店は
お客さんのニーズに
応えられていますか?


できていると答えた
あなたは優秀です。


しかし、
多くの店は答えられていません。


私もできていません。


お客さんのニーズを感じて
それを取り入れることは
とても大事なんですが
それだけでは売上を上げることは
できないのです。


ある例があります。


私の知り合いで北海道の函館
産地直送の魚を卸している方がいます。


昔からよく使っているので
たまに連絡がきます。


が、それは雇われ時代の話。


私のお店は肉を売りにしているので
魚はほとんど使わないです。


そのことを彼も
知っているはずなんですが…


先日その彼から私のところに
電話がきました。


「小林さん、北海道直産の
バリバリ活きのいい魚
どうですか?」


「〇〇さんのところも
ウチの魚を使ってもらっています。」


「東京だと魚が高いでしょ。」


「ウチから取れば築地を通さないから、
鮮度が最高の魚を手にいれることが
できますよ!」


こんな内容です。


さっきも書きましたが
私のお店は肉を専門に使っているので
魚を全くと言っていいほど
使っていません。


私は丁寧に断ると


「アイナメ1匹でいいからみてください!」


いやいやウチは魚のメニューはないから、、、
知ってるでしょ。


昔から付き合いがある方なので
注文したいのは山々なんですけどね。


魚をメインで使う業種であれば
いいのですが…


現状、魚はほとんど使っていないので
注文自体がないのです。


なので、
「申し訳ない」というのが本音です。


理由を再度話してその場は
納得をしてもらいました。


東京に営業をかければ売れると
思い込んでいるんでしょうね。


産地直送の材料が欲しければ
いくらでもインターネットで
探すことができます。


実は私たち飲食店も
同じようなことをしています。


相手のニーズを知らずに行動してしまう。


東京に持ってけば魚が


・高く売れる
・たくさんの取引ができる
・北海道の魚は美味い
 と言わせる自信がある


…など


思い込みって怖いですよね。


思い込みを外したいなら
これも読んでみてください。


数年前までは他の産地の方は
あまり東京などの都市部に対して
売る気は今ほどなかったと思います。


だからニーズがありました。


がしかし。。。


時代は過ぎています。


時代を見るとニーズ自体が
変わってきているのです。


それに飲食店なのに丸ごと魚を
捌いているお店も少なくなっています。


職人やスタッフの人数が足りていないし
魚をさばく行為そのものに
付加価値を付けづらいのです。


こうした飲食店独特の問題に対して
産地直送だよ。
築地よりも安いよ。
北海道ブランド使えるよ。
といったところで今は意味がないのです。


これって私たちも同じです。


一昔前まで珍しかった事やモノも
時が経てば変わっていきます。


あなたのお店もその時代にあった
ニーズをうまく感じて
お店作りに活かしたほうが
いいです。


「頑固一徹」ではこの先さらに
経営が苦しくなります。


あなたのその頑張りを応援しています。


それでは!