小林です、


あなたに質問があります。


あなたの仕事は何でしょうか?


突然すぎて分かりにくいようなので
もう一度質問します。



私はかなり真面目です。


あなたしかできない「仕事」とは
何だと思いますか?


又その仕事をあなたは理解していますか?


こんな感じで質問すると。


多くの経営者の方は自分の仕事に対して
何をやれば経営者なのかを知らないのです。


仮にあなたがどこかのお店で働いていれば
求められる仕事は決まっています。


料理人であれば料理を作る。


ホールスタッフであればサービスする。


モデルのような人ならばレセプションを
担当する。


このように働く役割が求められています。


が、しかし…


お店を経営するようになると
あなたの役割がガラッと変わること
に気がついていないんです。


今までどこかのお店で働いていた時は
来店したお客さんの対応だけで
よかったと思います。



そしてお客さんから注文を受けて
提供していればそれで良しだったんです。


しかし自分でお店をやりだすと
そうも言っていられないです。


お店を開けて待ち続けても
お客さんは来ないです。


従って自分でお客さんを集めること
から始めなければなりません。


このように
あなたはもう従業員ではなく
立派な“経営者”に変わっているんです。


だから当然。役割が変わります。


もしかしたら以前の職場では
有名なシェフだったり


とても人気のある
サービスマンだったかも
しれません。


当時の人気や実績を当てはめて
「俺だったらできる!」
独立をしたのかもしれません。


残念ながらそれと経営は別物だと思います。


その証拠に雇われ時は有名だった人
も独立した途端に潰れてしまう
お店が後を絶ちません。


なぜなら、
当時人気があったのは以前の会社や
看板(ブランド)があったからです。


そのお客さんたちは
そのブランドに対して
来店していただけなのです。


だからあなたは。


経営者として独立した時から
“ゼロスタート”ということに
なります。


そしてあなたの仕事とは
「与えられた役割」
ではないです。


自ら仕事を作りスタッフに任せて
会社やお店の収益を上げる。


これがあなたの仕事なのです。


この表現では少し難しいかもしれません。


もっと言うと…


雇われ=来店したお客さんへの対応
↓↓↓↓↓
経営者=お客さんを集めて来店してもらう
(集客)


このように変わっていきます。


でも売上の伸びにすぐに悩む経営者は
自分の仕事を忘れてスタッフと同じように
動き出して経営してしまうのです。


私もあなたと同じ経営者なので
気持ちはものすご〜〜〜く分かります。


実は今年からはあまり店に
出ないようにしています。


常連の方や別件の用がある時などは
店には行きますができるだけ経営者
としての仕事だけをするように
しています。


なぜそうするのかというと…

今までと同じように毎日店にいても
売上の伸びがストップしてしまいます。


考えやアイデアが広がらないのです。


なので、私は前進することに決めました。


この試みを開始した時。


とても「寂しい」感じがしていました。


店に四六時中いるので
時間が空くと料理を作ったり
常連客と話していればその場の
達成感があったからだと
今は思っています。


でもその感じは2週間もすれば
吹っ切れました。


どんなに先が真っ暗闇で
前が見えなくても…


経営者は誰よりも先に突き進み
道を切り開いていかなくては
なりません。


店の売上を本気で伸ばしたい
と思うのであれば…


あなたが仕事を作り
前に進んでいかなければ
お店の売上も上がっていきません。


私はこれが経営者としての
“経営手腕”だと思います。


勘違いしてほしくないんですが
経営者は「お店を離れてください。」
とは言っていないです。


あなたが経営者として
前に進んでいくためには
毎日スタッフと一緒に仕事していては
経営感覚は磨かれませんよ。


経営手腕がないと
集客やマネージメントなどの
問題に直面したときに
困るのではありませんか。


そんな話を書いています。


店に「居る居ない」
その人のスタンスです。


あなたは経営者として経営手腕を
磨いて欲しいと思っています。


それでは今日もディナー営業を
頑張ってください。

応援しています。