多くの飲食店のメニューを見ると値段ばかりが目立ちます。

メニューなので値段があるのは仕方ありませんが
値段には付け方というのがあります。

なぜこの商品(料理など)はこの値段なのか?と考えたことあるでしょうか?

この記事では値段のことについて書いていきます。

 

値付けの重要性

 

あなたに質問があります。

今のお店のメニューの値付けに
あなたは満足していますか?

「はい!」と答えた方。

今日これから書く内容はあなたには必要ないです。

とても優秀な店なのか
それとも向上心がないのか分かりませんが
今の時点では必要ないでしょう。

「いいえ。」と答えた方。

これから書く内容を何度も読み込んで
売上をドンドン上げていってください。

私は前向きでポジティブな人が大好きです。

「これでいいや!」とか「こんなもんだろ!」

・・これで満足なんて思った途端…

奈落の底まで落とされるのが
経営の世界です。

私たちは落とされないで
上を目指して頑張っていきましょう!

では始めます。

多くのお店は価格。

つまり“値付け”に対しての
重要性をあまり理解していません。

超有名な企業である京セラの稲盛会長も値付けはすべて社長の責任である
このようなことを言っています。

私も値付けや値決めはすべて自分の目を通して決めています。

もし商品が素晴らしいのに値段を決めるときに高すぎたら
得ることが難しくなります。

逆にせっかく作った素晴らしい商品の値段が安すぎても
その商品の価値が下がってしまいます。

値段を付ける値付けはとても大事なのです。

値付けをすると価格がつきます。

価格は“品質の証”です。

あなたも経験があるのではないですか?

バシッと決めたいデートの日。

イタリア料理店の値付け

大衆的なイタリアンと
テーブルクロスが掛かっていて
高級感を漂わせているイタリアン。

どちらも同じ料理があり価格だけが違います。

あなたはどちらを選びますか?

たとえ同じ料理を出していたとしても
高級感がある方を選ぶと思います。

なぜ、同じ料理を出して
価格も高いのに高級イタリアンを
選ぶのでしょうか?

もしかしたらこの話に
こんなツッコミがあるかも
しれません。

「小林さん、高級イタリアンと
大衆イタリアンで同じメニューの店
なんてあるわけないじゃないですか!」
…と

この件に関してはあなたの言うことは
正しいかもしれません。

が、

世の中を見渡すと
私が例に挙げたようなお店が
結構ある事に気がつきます。

東京:京橋にある
超高級ステーキ屋にある前菜でサーモンマリネがあります。

普通、私たちの知る範囲ではサーモンマリネという料理だと
ビストロでは一皿2000円以内だと思います。

もしかしたらもっと価格は安いかもしれません。

そのお店は4000円近くします。

通常、この値段だけを聞いたらこう思うことでしょう。

「4000円も取るんだったら盛り付けとか食材のレベルを変えているなど
他では食べることができないくらい奇抜なお皿にしている」

と無意識に思うのではないでしょうか?

しかし、そのお店はシンプルに

サーモンマリネ
玉ねぎスライス
ケッパー
レモン
サワークリーム(発酵クリーム)

だけです。

本当にこれだけです。

価格だけ見ると高いと感じるかもしれません。

しかし考えてみてください。

このステーキ屋さんのメインはもちろんステーキです。

だからステーキを頼むと最低でも1万円以上はします。

このお店で、例えば 同じ
サーモンマリネ:900円にして販売してもいいですが、

この値付けで来店したお客さんの満足度って上がると思いますか?

上がらないですし逆に不安に感じます。

このように価格とは“品質の証”でもあるのです。

あなたのお店にあるメニューで「勝負できる!」
思うのであれば・・

今より価格を上げてみるのもいいかもしれません。

今日も営業頑張ってください。

応援しています。