ランチ戦争を避ける思考法

 

なぜ低単価に悩んでいしまうのか?

元々ランチタイムだからと理由だけで

「ランチは安いからしょうがない。。。」

「人が歩いていないから
  価格を下げて集客しよう。」

「こんなに価格を上げたら
  お客様が来なくなってしまう。。。」

このように考えてしまい
ランチタイムを開けようか閉めようかを
考えている経営者が多いです。

 

それに対して私がいつも感じることがあります。

 

お客さんよりも価格に対して
敏感な経営者がどれだけ多いことか…

 

私たちのような中小規模店舗は
価格を下げて販売してはいけないです。

 

そんな事は分かっているけど
どうしたいいのか迷ってしまう…

 

そんなあなたに。

 

その理由をこれから説明していきます。

 

先ずあなたの周りのお店を
見渡してください。

 

少なからず低価格で集客しているお店
あると思います。

 

私の近くにあるお店は始めランチの価格が980円でした。

1年後には850円

3年後には650円

商品は同じなのに売値がどんどん下がっています。

 

このまま進むとコンビニの弁当よりも安くなるかもしれません。

 

しかも席に座って…

 

考えただけでも恐ろしいです。

 

一見お客様が入っていて
繁盛しているように見えます。

あくまでも外から見た場合・・ですが。

 

よく店内を見て欲しいんですが
スタッフの数は何人で
お店を回していますか?

 

毎日、満席になれば
いいように思いますが
そのお客さんの単価が問題なんです。

 

飲食店を経営するためには数字の理解が必要

 

数字で説明します。

 

仮に
A店 :客単価6000円
B店 :客単価2500円

とすると

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
売上=客数×客単価
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

このような式で
売上になります。

 

これを踏まえてA店、B店の例で
計算すると・・・

1日で
A店:
20名×6000円=12万円

 

B店:
50名×2500円=
12万5000円

となります。

 

翌日の売上です。

A店:
16名×6000円
=9万6000円

 

B店:
55名×2500円
=13万7500円

さらに翌日

A店:
25名×6000=15万円

 

B店:
30名×2500=7万5000円

この3日間を計算すると…

A店:366000円

B店:337500円

になります。

 

これはわずか3日間です。

 

では1週間経つとどうなるか
想像してみてください。

 

差が広がる一方です。

 

価格を下げて集客しようと思うと
集客人数が必要になります。

 

毎日、満席になり席も
回転していればいいですが
現実的に考えて中々難しいと思います。

 

雨の日は集客が厳しかったり、
はたまた雪だったり、
全く人通りがない日だったり、
…など

 

天候が悪いのに安定集客することは難しい

 

要はお客さんが安定して
毎日集客できる事って
難しいと感じていませんか?

 

よく

チラシやってください!
FAXDMで宴会とってください!
WEB集客を頑張ってください!

と言われますが

果たして
毎日満遍なくお客さんで
埋まる日ってどのくらい
あるんですかね?

 

どんな繁盛店にも
お客さんが余り来店しない日は
あります。

 

この事実を知らずに・・

低単価で集客していると
一度でも暇な日が続くと
ドミノ倒しのように
負けが連鎖していきます。

 

上記の数字、見たと思いますが
低単価で商売をしていると
売上の負けを取り戻すことが
できません。

 

なぜかって?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
集客人数を増やさなければ
売上が上がらないから
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
です。

 

これが低単価ビジネスの欠点です。

 

ただでさえ集客人数が減っているのに
無理してでも集客人数を増やそうとする。

 

このビジネスモデル自体無理がある
このように思いませんか?

 

これは資本力のある大手チェーン店が
行うビジネスモデルであり
私たちのような中小規模のお店が
手を出すと必ず痛い目に合います。

 

特に飲食店や美容室などは
席数が限られています。

 

席数が限られているのに
この先も低単価で集客をして
一喜一憂する商売を続けますか?

 

かなり大事なので
知っておいてください。

 

それでは!