どんぶり勘定をしていたら未来はない

未だ世の中にある飲食店の多くは
どんぶり勘定をして経営をしています。

これは通常の会社レベルで考えると
とても不安定な経営のやり方と言えます。

スタッフの数も少なく身内で経営が多い
飲食店にとって数字を開示したり
深く知ることは怖いのかもしれません。

しかし、経営の数字を把握できていないために
お店が火の車になったなんて話は
普通にある話です。

きっと、心の中ではドンブリ経営はダメだよな
と分かっていると思います。

この記事では数字の把握は必要なのは
分かっているけど今ひとつ把握する手間と
時間をかけるのに踏ん切りがつかない。

そんなオーナーのために書きました。

利益が把握できていない店主やオーナー

飲食店を経営しているハズ
なのに利益がいくら出てる、と
言えない店主がいます。

これはとてもヤバイです。

私なら深夜お店に残り
通帳やレジと睨めっこします。

なぜ、利益の把握ができていないとヤバイのか説明します。

 

3つあります。

1つ目:利益が出てるという事実がモチベーションになる

 

利益はお店が成長したり維持するために必要です。

 

利益の重要性をどのくらい理解しているか
知りませんが・・・

これは少しだけ売上があり、数店舗ある方に多いです。

利益の把握を税理士任せにしては意味がありません。
税理士の仕事は税金の計算です。

利益の計算や利益を残せる施策は知らないしできません。

利益の把握くらいは店主やオーナーがすべきです。

それに自分のお店や会社の利益計算を
人任せにしている限りあなたの情熱は
湧いてきません。

従って少しずつ、お店を経営している情熱がなくなっていきます。

 

2つ目:お店がもっと伸びるために必要な投資ができない。

 

当然ですが、
お店が生き残っていくために
投資は必要です。

投資金は何から使えばいいのかと言うと「利益」です。

 

個人事業でお店を経営していると
利益をすべて「自分のお金だ!」
と言う方がいます。

 

この考えは半分はあっていますが
半分は間違いです。

 

理由は、その利益はあなたが以前に
お店に投資をして生み出されたもの
であり。

その利益を取り過ぎてしまうと
利益を生み出す“源泉”が
枯れてしまいます。

「利益の泉」というのがあり、
あなたはその泉から湧き出た水
をとって生きています。

しかしある時、泉の水が
いつもより多く出ていました。

「これは全部自分のものだ。」
と勘違いしてすべて自分だけで
飲んでしまいました。

その泉から再び水を出すためには
湧き出た水をすべて飲むのではなく
残していないと出てこないのです。

このように、多く出た利益をすべて
自分のものにするのはいいんですが、
その後のことを考えると危険です。

できるだけ利益は貯めておいて
販促費や勉強代などの投資に
回したほうがいいでしょう。

 

3つ目:お店を経営している目的を失う。

 

なぜ飲食店を開業したのでしょうか?

利益の把握ができていないと目的がなくなります。

お店が存在する理由の一つに
お客さんに必要とされるお店つくり
は必須です。

お客さんに必要とされるから
繁盛したり成功をします。

もし、あなたのお店が毎日ガラガラで暇な日が
続いているのであれば。

残念ながらそのお店はお客さんからは必要だと
思われていません。

お店が繁盛したり成功するのは
お客さんがそのお店に行きたい
と思うから繁盛をします。

あなたのお店が店内がガラガラで
利益が出ていないならば…

もしかしたらお客さんから見て必要とされていないのかもしれません。

飲食店を経営することはいわば商売です。

商売を繁盛させるのも衰退させるのも決めるのは
お店側ではなくお客さんです。

そのお客さんからお金をもらい利益を出しまた来店して
もらえるお店つくりをする。

いたって“健全”だと思います。

間違った考えをしてほしくないんですが、

お金だけをお店を経営する目的にしないほうがいいです。

目的はお金を得る先にあるモノにすべきです。

このように考えるとお店にとって
利益の把握がどのくらい大事なのか
理解できたと思います。

梅雨が急に開けて暑い日が続いたり
台風が来て大雨になったり。

飲食店は外部の影響をとても受けやすいです。

毎月、どのくらい利益が出ているのか
把握をして、もしも時を考えて
有効的な投資をしたほうがいいです。

お店の将来を真剣に考えているならば
知識は得ておいたほうがいいです。

知識は財産となります。

それでは今日も夜の営業を
頑張ってください。

それではまた!