2018年を振り返って

2018年の12月の客入りは
いかがでしたでしょうか?

都市部では12月だというのに
店内がガラガラのお店が
目立っていました。

反対に。

多くのお客さんで
賑わっているお店は
断るくらいの大盛況
だったようです。

年末になると思うのですが…

今年中にどのくらいの飲食店が
閉店をするのだろう…と
考えます。

でも。

閉店の数と同じくらいの
新しいお店が来年になると
生まれてくるので

先輩飲食店はお客さんを
新しいお店に持って
行かれないように
さらに努力しなくては
お店の維持はできません。

通常は、年数が経つごとに
経営体質というのが
練れてくるので
強化されていきます。

しかし。

飲食店などの店舗型の商売は
長く営業すればするほど
新規店の参入が激しいので
それらの新しいお店と
張り合わなくてはなりません。

このようなことが想定されるので

「リストをとって
リピートしてもらいましょう。」

となりますが。

リストを取ることは当たり前として
もうそれだけでは今後の波を
乗り切れないかもしれないです。

今年の飲食店の動向を見ると。

今までのビジネスモデルでは
売上が上がっても頭打ちに
なっているお店が多いように
感じました。

例えば:イタリアン

今まではイタリアンが
人気の業態で
集客力もありました。

でも、ここ数年の間で
世の中で新規出店する洋食の
業態はイタリアンばかりです。

私のお店があるエリアでは
目に入っただけで
今年に入り5件もの
イタリアンが新規オープン
しています。

こうしてみると確かに
人気業態なのかもしれませんが
こんなにもイタリアンの数が
増えすぎてしまうと
同じ業態同士での
客の奪い合いになります。

その証拠に11月、12月は
飲食店の繁忙期ですが…

他の業態のお店は
お客さんで店内はあふれている
のにイタリアンの客入りは
まばらのようでした。

人件費を削ったりして
なんとかやりくりしようと
しているようですが
時間稼ぎをしたところで
客足が戻ることは
ないでしょうね。

ちなみに
飲食店の大手チェーン店の
サイゼリアは増収減益
(2018年8月時点)
です。

大手チェーン店のことに
興味がないかもしれませんが
今後の飲食店の動向を見るのに
とても役に立ちます。

増収になった要因は海外事業が
好調だったからです。

しかし、国内店舗は
人件費などの経費の高騰により
思うような利益が
取れていないようです。

来年は人件費や原価高騰などを
中小規模の飲食店も影響を
受けるので対策が必要です。

それと飲食店はとにかく
流行り廃りが激しい業界
です。

前述した
「リストを持っていれば
簡単には客足は遠のかない」
とは言い切れなくなって
きています。

なぜなら。

リストに対して
お店側から売り込みを
し続けている時点で
他のお店よりは
少しだけマシなだけ
だからです。

本来。

お客さんに必要とされている
業態やお店であれば。

無理なセールスなどしなくても
勝手にお客さんの方から
来店してくれます。

その場合。

一度来たお客さんに
忘れられないように
ご機嫌伺いのメールや
DMを出すだけで
簡単にリピートして
くれるでしょう。

もし。

あなたがリストからの集客を
かなり当てにしているならば
ほどほどに留めておくべきです。

セールスばかりしていたのでは
・このお店は困っている
・売上が欲しいんだ
・もう少し待てば値下げするかも
…など

足元を見られてしまうでしょう。

あなたが長く
商売をしたいのであれば。

リストだけでは
危険極まりないことを
しています。

来年からは別の取り組みで
集客を考えた方がいいですし
場合によっては業態変更をした方が
いいかもしれません。

その際。

必ず考えて欲しいことがあります。

決して低単価の飲食店にしないこと
です。

低単価の商売ほど選択肢が
奪われる(ない)商売は
ありません。

それに、
低単価の商売には
低単価を求める
お客さんばかりが集まります。

要は。

お金を使わないでコスパばかりを
求めてくるお客です。

このようなお客さんを
相手にした場合。

あなたのお店の経営状況は
さらに苦しくなってしまいます。

もし値上げをするにしても
相当する価値基準を考えてから
行う方がいいでしょう。

ありきたりの方法では
すでにお客さんの目が肥えているので
意味がありません。

むしろ。

信用を失います。

そうではなく。

あなたのお店や会社が
最大限できることを
価値とした方が伝わりやすい
でしょう。

その場合の情報の出し方には
ご注意ください。

価値ある情報は価値の出る方法で
出すべきです。

オフィシャルHPにアップするのが
私のオススメです。

初めはなかなか集客には繋がりにくいですが
情報を更新し続けることで
客単価が上がっていきます。