こんにちは
小林です。

飲食店を開業する前に、ある事実をお伝えしなければなりません。

当然、私の話を聞いて飲食店の開業を思いとどまる
ことになったとしてもいいと思います。

なぜなら、今の現状そしてこれからの飲食店の
取り巻く状況を理解した上で開業してもらいたいと
思っているからです。

はじめにお聞きしますが、
あなたは

レバレッジ

という言葉を知っていますか?

よく、株やFXなどで使われる言葉です。
レバレッジとはテコの原理の事を指しています。

テコの原理というと分かりづらいですが
簡単に説明すると、投資金額の10倍もしくは
100倍位に初めの投資金額が、膨れ上がる事を
いいます。

ここでは、お金で例をあげましたが全てにおいて
レバレッジが掛かって会社が大きくなっていきます。

 

例えば人材も同じです。

従業員を3人雇ったとします。

普通では、1✖︎3=3
ですよね。

 

レバレッジが掛かると

1✖︎3=5?7?

このように仕事量が減り
利益が積み上がります。

では、話を飲食店に戻してみましょう。

開業時に必要な資金が、飲食店はかな〜〜りの金額を
投資して始めます。

・家賃
・保証金
・内装費
・調理機材
・その他備品
などなど

これだけでもかなりの資金が必要になってくるわけです。

仮に上記に必要な資金が1000万円だとします。

ここから、運転資金が必要なのでプラス500万ということです。

この、1500万円を何年で回収できるのでしょうか?

全て借り入れではないにしても、1500万円を投資
しているわけです。

当然回収を考えて投資をしていることと思います。

先ほど話したレバレッジを覚えていますか?

1500万のレバレッジ、、、

仮に10倍で1億5000万ですよね!?

飲食店の客単価ではとてもじゃないけど
1億5000万も稼げないことがわかると思います。

 

仮にそれだけの売り上げをあげるのに
当然経費が掛かっています。

・人件費

・光熱費

・地代

・食材費

などなど

それらを差し引くといくらも利益が
残らない事がわかる事でしょう。

 

そうです。

飲食店にはレバレッジが掛かりづらいのです。

通常の起業で1500万円の資本金であれば
それなりの企業になります。

そこから、何倍にもできる要素があることで
1500万円に多少なりともレバレッジが
掛かるのです。

これから、あなたの夢の飲食店開業
をしていくにあたって
どうしても知って欲しかったので
あえて話をしました。
飲食店や美容室、整体、運送など
人が直接働くことで
お金に変えていく労働形態を

「労働集約型ビジネス」

といいます。

ようは、人(スタッフ)を雇わないとお金になっていかない
ビジネスのことです。

ちなみに時代は逆に動いています。

あまり人を雇わないでお金を生み出していく
労働形態です。

ここまで、読んでいただいたあなたはきっと
それでも飲食店を開業したいことと思います。

では、次回にその労働集約型ビジネスに少しでも
レバレッジが掛かる考え方を話していきたいと思います。

今日もありがとうございました。

あなたのお店が開店、繁盛できることを応援しています。

小林 邦臣