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小林です。

 

物件をいざ借りようとして、不動産屋に訳の分からないこと
を言われることが多いと思います。

 

ただ物件を借りればいいというかというと
そうではありません。

 

住居と店舗では賃貸条件などが違います。

前者は住むことが前提になります。
比較的普通の手続きで問題ないです。

後者は営利目的で店舗を借りる訳ですから
複雑な賃貸条件が存在します。

逆にその複雑な賃貸条件が分かってしまえば
後はその物件でやるかどうかを考えるだけでいいのです。

 

その前に知らなければならないことがあります。

飲食店はどこでもできるかというと、どこでもできません。
仮に、物凄い周りが住宅街でポツンと飲食店ができるかというと
物件自体がないのもそうだし、その前に国に許可されません。
山奥とかでも同じです。

 

国や地方自治体が定める範囲で飲食店が出店が可能です。

それを商業地域(区域)といいます。

 

その商業地域(区域内でのみで、
営利目的での店舗運営ができます。

 

そして、賃貸条件はいくつかの条件が存在します。

・賃貸借契約

・転貸借契約

・定期借家契約

概ねこの3つです。

 

順番に説明していきます。

この借りるときの契約で今後の店舗運営に差がでてきます。

でも一つ注意してもらいたいのですが
賃貸者契約がよくて定期借家契約が悪いと
言っているのではありません。

あなたの今後のビジネス展開を考えて契約する必要があるわけです。

 

・賃貸者契約

住居を借りる時と同じ契約です。

その中で保証金⚪️⚪円、敷金⚪️⚪️円、礼金⚪️⚪️円
このように募集をかけている事が多いです。

でも全てこの費用が掛かるのかというとそうではないです。

貸主(大家さん)次第で賃貸条件が変わってきます。

前家賃も同じです3ヶ月の所もあれば6ヶ月の所もあります。
この辺りを加味して考える必要があります。

そして何年かおきに更新があります。

・転貸借契約

基本的には賃貸者契約と同じですが、違うところは
大家さんから直接賃貸者契約をするのではなく、
間に会社が入るところに違いがあります。

個人の間で転貸借契約は、ほとんどの大家さんや不動産屋が
認めていません。

なので、基本的に転貸借契約ができる仲介会社から借り受ける
事になります。

この条件が多いエリアでは、駅前や人の流れが頻繁にある
エリアに多いです。

何年かおきに更新があります。

・定期借家契約

この契約は少し特殊です。例えば6年定期借家契約で
通常の家賃のからかなり値引きされています。

例えば、銀座の一等地に破格の家賃がある感じです。

周りは坪単価6万円なのに対してその物件は坪単価
2万5千円だったりします。

その理由は2つ考えられます。

・⚪️年後にそのビルや建物が取り壊される予定であるため。

・取り壊す予定なのが急に事情が変わったため。

つまりビルや建物を取り壊す期間まで、格安で貸しますよ
ということです。

あと、特徴としては家賃の更新がないこと。と
家賃の更新がない代わりに仮に6年の定期借家契約で
なんらかの事情で再更新する必要が生じたら、再度
契約をしなければならないことが挙げられます。

都市部などでは、以外とこの定期借家契約の物件が多いです。
これらは全て大家さん次第で条件は変わります。

 

以上3つの賃貸条件をお話しました。

いかがでしたか?

 

それぞれ特徴があるので、上手く使い分けて
あなたのビジネスを加速させていってください。

 

もう一度いいますが

賃貸借契約が必ずしもいいとは限りません。

なぜなら、仮に銀座の一等地に期限付きで物件が借りられれば
あなたのお店のブランドが圧倒的知名度アップができたりします。

銀座なので、客単価も高いし少しお客さんが入れば
時間をかけずに大きい利益に転換できてしまいます。

契約が満了したら引っ越せばいいだけなので
後はあなたのお店をどのような今後展開を望んでいるか
ということです。

 

是非、参考にしてください。

 

小林邦臣